オススメ度 | |
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送料 | 20冊から無料 |
宅配キット | なし |
振込手数料 | 無料 |
買取価格の記載 | あり(ISBN番号で検索可能) |
返送料 | 有料 |
マーカー/書き込み | NG |
買取可能商品 | 教科書、専門書 |
買取金額アップ | なし |
メリット
- ISBN番号を使って、査定額を検索可能!
- 事前査定から大きく価格が変わることが少ない
- とにかく評判が良い
古書大黒堂とは?買取可能な書籍について
古書大黒堂は、個人事業主が運営している教科書買取サイトです。
ISBN番号を使って、自分で買取価格が調べられるという便利なサイトですね。
買取してもらえる教科書の種類
古書大黒堂では、大学や短大、専門学校などの教科書を始めとして、幅広いジャンルの専門書を買い取ってくれます。
しかし、状態の悪いものや週刊誌、コミックスなど、買い取れないものもありますのでご注意ください。
買取できるかどうかの判断は、サイトにある「オンライン査定」の機能を使います。
ここで価格が表示される書籍は買取可能なので、事前に確認するようにしましょう。
書籍への書き込みはOK?
勉強に使った書籍ですから、中には書き込んでしまったという人もいるはず。
古書大黒堂では、書き込みされた本は買取不可というルールになっています。
書き込み以外にも汚れがひどいものや、対象ではない書籍については買い取ってもらうことができません。
送料は20冊以上で無料
ネット買取ですので配送業者を使うことになりますが、古書買取堂では20冊以上の発送で送料が無料になります。
競合となるバリューブックスでは5冊、専門書アカデミーは10冊からということで、20冊から無料というのは少し厳しめの設定です。
それでも、1学年分の教科書を全て送れば20冊には達するはずですので、そう難しくはありませんよね。
しかし、古書大黒堂には梱包キットがないため、ダンボールを自分で用意する必要があります。
近くのスーパーでももらえますし、ホームセンターや運送会社からも購入できますので、申し込む前に用意しておきましょう。
梱包する際には、ページが折曲がったりしないようにご注意を!
古書大黒堂の口コミや評判
古書大黒堂について、SNSなどでネット上の正直な口コミ、評判についても調べてみました。



という感じでした。
やはり事前査定が大きな魅了になっていて、安心感があります。
また、事前査定をやっているサイトは他にもあるのですが、ブックリバーを始めとしてそれらのサイトは「事前査定額●円以上で送料無料」というルールです。
どちらが良いかは状況にもよりますが、査定額が安くても送料無料になるのは結構ありがたいですね。
唯一悪い評価としては、査定や入金までに若干時間がかかるというものがあります。
これに関しては混雑状況にもよるので一概には言えませんが、急ぐ場合は早めに送るようにしましょう。
お金の受け取り方法と、買取の流れ
古書買取堂の買取の流れは基本的に以下のようなものになります。
- サイトの「オンライン査定」から簡易事前査定を行う
- サイトから買取の申し込み手続き
- 梱包、搬送
- 査定結果を確認し、問題なければ承認
- 指定口座に入金
お金の受け取り方法は銀行振込だけですが、振込手数料は無料なので安心です。
送り方や必要書類、手順に関する詳細は、ホンマルシェのサイトをご確認ください。
ブックリバーとの比較
古書大黒堂のように、幅広いジャンルの教科書を買い取るサイトは他にもあります。
一つ目がブックリバー、もう一つがバリューブックスです。
特にブックリバーは事前査定という点など、サービス内容がホンマルシェとよく似ているので、この記事ではこの2つを比較してみましょう。
比較する項目は、買取の種類、利用のしやすさ(送料と梱包材のサービス)、査定額です。
比較項目 | 古書大黒堂 | ブックリバー |
買取の種類 | 専門書、教科書(学術書) | 書籍全般、CD、DVDなど |
送料無料の条件 | 20冊から | 査定額2,000円から |
ダンボール無料配布 | なし | 購入代金の立て替え有り |
査定額の口コミ | 高いという口コミが多い | 高いという口コミが多い |
まず買取してくれる物品の幅広さですが、これはブックリバーの方が広いです。
ブックリバーでは、幅広いジャンルの書籍だけではなく、CDやDVDも買い取ってくれます。
教科書を売りたいだけであればあまり関係ないですが、一緒に送ることができるのはなかなか便利ですよね。
次に利用のし易さですが、これについても若干ですがブックリバーの方が上です。
まず送料無料の条件が古書大黒堂では20冊以上、ブックリバーでは査定額2,000円からという設定になっています。
それぞれに利点がありますので、ここは比較が難しいですね。
しかし、ブックリバーにはダンボール購入代金の立て替えサービスもあるため、この点で若干ですがブックリバーがリードしている印象です。
最後に、気になる査定額の比較です。
これに関しては、どちらも評判が良いため引き分けですね。
どちらのサイトも事前に査定できますので、売る本が決まったら、実際に査定額を見て比較するということも可能です。
今回の比較では、ブックリバーの方が良いという印象でした。
しかし、査定額が安かった場合はブックリバーで送料無料になりませんし、状況に応じて使い分けるのが良いですね。